早春の東京公演、終了しました

3月 2日(土) 東京国際文芸フェスティバル
11日(月)光のしずく流れる春の川 朗読劇『 銀河鉄道の夜 』

ともに満員御礼にて終了しました。
お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
(早々の予約完売でご迷惑おかけしました)

3月2日の文芸フェスでは、通訳をはさんでの挨拶のあと、映像班の河合宏樹監督(Pool Side Nagaya )による
東北ツアーを追った15分間の短編ドキュメンタリー上映から、そのまま朗読劇がはじまる「特別版」の上演でした。

あの日から2年目となる3月11日の公演は、「鎮魂」の思いをこめられました。
公演直前に東北(花巻、大船渡、陸前高田、気仙沼、新地町)をめぐって撮影、
当日ギリギリまで編集された映像のサイレント上映を背に、管啓次郎、柴田元幸が朗読。
その後つづいた、書き直された朗読劇「銀河鉄道の夜」は、新たな登場人物が増え、
色濃く深く、銀河鉄道の宇宙に導かれた特別な公演となりました。

東京での公演はしばらく予定がございませんが、
さらに進化を続ける「銀河鉄道」をおたのしみにお待ちください。