作家生活15周年を迎えた古川日出男の、集大成となる一冊『小説のデーモンたち』12/2本日刊行!

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作家生活15周年を迎えた古川日出男の、集大成となる一冊『小説のデーモンたち』が本日刊行されました。
http://www.switch-store.net/SHOP/BO0061.html

【著者より】
連載の三回めが東日本大震災の発災からわずか十一日後の文章となった。ここから『小説のデーモンたち』は、一人の作家の自滅と再生の物語となってしまう。 そう、物語だ。驚いてしまうことに。僕は、この創作論『小説のデーモンたち』を月々書きつづけることで、ある一人の“作家”を観察するはめになった。その “作家”とは僕である。結果として、この本は「2011年1月から2013年7月を生きた、ある一人の“作家”のクロニクル」に結実した。

【帯文より】
「これが21世紀の小説神髄だ。あまりにデーモニッシュな!」豊崎由美
「魔物に憑かれた魔物の本。」箭内道彦